オクニョ 運命の女(ひと)

オクニョ 運命の女(ひと)

オクニョとユン・テウォンは王、明宗(ミョンジョン)とともに朝廷にはびこるユン・ウォニョン派の一掃を開始し、次々と敵を捕まえる。2人はユン・ウォニョンの屋敷を襲撃し、ユン・ウォニョンとチョン・ナンジョンを捜す。オクニョたちの反撃で窮地に陥ったユン・ウォニョンとチョン・ナンジョンは、地方の仲間に連絡し挙兵を計画するが…。いよいよ激動の最終回!

監獄に生まれた彼女の出生には、国家を揺るがす陰謀が隠されていた――
16世紀半ばの朝鮮王朝時代。刺客に襲われた妊婦が監獄に逃げ込み、女児を出産後に命を落とす。オクニョと名づけられ、監獄で育てられたその少女には天賦の才があった。囚人たちから教わる法や易経などの知識や明の言葉を次々と身につけていき、成長したオクニョは、母の死の謎を追う中で、国を揺るがす陰謀に巻き込まれていく。強大な権力に立ち向かうオクニョ。そして、2人の男性との出会いがオクニョの運命を大きく変えることになる……。

韓国歴史ドラマの巨匠イ・ビョンフンが手掛ける、波乱の歴史長編大作!
『宮廷女官チャングムの誓い』をはじめ、『イ・サン』や『トンイ』ほか多くの大ヒット歴史ドラマを生み出してきたイ・ビョンフン。今回は、『華政[ファジョン]』の演出家チェ・ジョンギュとタッグを組み、朝鮮王朝時代の監獄を舞台に、天才少女オクニョが恵まれない境遇にある人々を救うために奮闘し、成長していく姿を描く。演出だけでなく、脚本を『ホジュン~伝説の心医~』のチェ・ワンギュが担当するなど、ヒットメーカーが集結したことでも見逃せない1作だ。