ペントハウス シーズン3

ペントハウス シーズン3

高級マンション“ヘラパレス”での生活から一転、数々の罪状で収監されたチュ・ダンテ(オム・ギジュン)は、同じ房で暮らすことになったハ・ユンチョル(ユン・ジョンフン)から命を狙われる。何としても塀の外に出たいダンテは、イ・ギュジン(ポン・テギュ)と共謀して脱出を試みる。ダンテの過去を知る男ペク・ジュンギ(オン・ジュワン)と共に帰国したローガン・リー(パク・ウンソク)は、シム・スリョン(イ・ジア)にプロポーズするために彼女の元を訪れるが、車の爆破事件に巻き込まれてしまう。あらゆる手を使って塀の外に出たチョン・ソジン(キム・ソヨン)は、外に出た途端にオ・ユニ(ユジン)とスリョンによって車に押し込まれ、断崖絶壁に連れていかれる。ついに法の裁きに頼らなくなったヘラパレスの面々と、新たな秘密を握る人物たち、成長した子供たちによって、彼らの運命は驚きの展開を見せる!

数々の罪状で有罪になり収監されたチュ・ダンテは、イ・ギュジンとは別の雑居房にいた。同じ房に収監されたカン・マリとコ・サンアだったが、マリは得意のゴマすりで環境にうまくなじんでおり、サンアはあきれる。そんな中、チョン・ソジンはお金の力で弁護士と面会し、控訴審に備えていた。母親の手に渡ったチョンア財団が既に売却されそうになっており、買い手の名前を聞いたソジンは…。塀の中から再び彼らの攻防戦が始まる。

ダンテが運び込まれた病院では、ダンテの姿が消えて大騒ぎになっていた。その頃、マリとサンアとソジンがいる雑居房に食事が運ばれる。配膳しに来たのは、別の房に収監されているはずのオ・ユニだった。出所したマリの夫のユ・ドンピルは、ヘラパレスの噴水の前で過去に自分が関わった事件のことを思い出していた。ダンテの娘のチュ・ソッキョンは、双子の兄のチュ・ソクフンがユニの娘のペ・ロナに見せる気遣いが気に食わない。