鉄の王 キム・スロ

鉄の王 キム・スロ

海畔川の鍛冶場までスロを訪ねてきたアロだったが、スロから二度と来るなと言われ涙を流す。一方、チョンギョンは記憶を取り戻したトゥクソンに、偉業を成し遂げる運命のスロを今まで同様にそばで助けてほしいと頼む。そして、チョンギョンは大鍛冶場と海畔川の鍛冶場の統合、さらに天君団と勒島の兵士の統合を決断するが…。

<出演者>キム・スロ:チソン「悪魔判事」「太陽の誘惑」「被告人」オ・ファンオク:ソ・ジヘ「夕食、一緒に食べませんか?」「愛の不時着」「胸部外科」<スタッフ>脚本:イム・チュン「大王の道」「ホン・グギョン」チャン・ソナ、ハン・デヒ演出:チェ・ジョンス「初恋」「愛と野望」「食客」チャン・スボン「愛と野望」「第4共和国」ノ・ジョンチャン「個人の趣向」「どなたですか?~天国からのメッセージ~」

総制作費なんと200億ウォン!巨大ロケセットで撮影された超大作!!
制作費に200 億ウォンをつぎこみ、かつて伽耶(カヤ)が存在していた地域である金海市、馬山市がロケ地提供するなど、全面的な支援を受け制作!これまでにないような大規模な鍛冶場の様子や、近隣諸国、インドや西域との壮大な海上貿易の様子まで臨場感たっぷりに再現されており、非常に見応えがある作品に仕上がっている!

★“演技の神”と呼ばれる「チソン」が演じるのは、自由奔放で明るいキム・スロ像。
脇を固めるハマり役のキャスト達!主人公キム・スロは、演技力に定評があり、“演技の神”とも呼ばれるチソンが演じる。チソンは、役作りのために武術・馬術・剣術の特訓を行い、演技面では初期の明るくやんちゃな青年から次第に王としてのカリスマを身につけていく過程を見事に演じ分けている。また、スロの母でありながら敵という難しいチョンギョン役を演技派女優ペ・ジョンオク、敵対するテガン役にカリスマ俳優ユ・オソンが抜擢。そのほかにも、スロと王座を争う異父弟のライバル・イジンアシ役にコ・ジュウォン、インドから来てスロを助ける王妃オ・ファンオク役にソ・ジヘ、スロとの大悲恋が胸を打つアヒョ役を演じるのは当時新人女優だったカン・ビョル、スロと友人だったが裏切ってしまうソク・タレ役にイ・ピルモなど伸び盛りな俳優陣が抜擢!

★ロマンスあり!スリルあり!痛快なエンターテインメント巨編!
実際の伽耶の歴史についてはまだ明かされていない面が多くある。それを逆手にとって本作は、スロの人間的成長を軸に、激しい勢力争いや哀切なロマンスも描いたエンターテインメント巨編となっている。本作は、冒頭でいくつか「視聴者だけが知る秘密』」が散りばめられており、それらが手に汗握る展開のなかで少しずつ明かされていく仕掛けもあり、ハラハラドキドキに拍車をかけるポイントだ!
(全42話・字幕)