キム・ナムギル主演

キム・ナムギル主演

韓国初のプロファイラーが凶悪犯の心理に迫る本格サスペンス。連続殺人犯たちとの危険な対話から“悪の心”に迫る!原作は、韓国初のプロファイラー、クォン・イルヨン教授と作家コ・ナムによる2018年執筆の同名小説。実際の連続殺人事件をモチーフに、プロファイラーとして犯人たちと危険な対話を行なったクォン教授の体験をベースに描かれている。
主演は、約3年ぶりにドラマに本格復帰したキム・ナムギル。人一倍感受性が強く、時に犯人の心を理解しようとするあまり自身の心を犠牲にしてしまうソン・ハヨン役を熱演し、「2022年SBS演技大賞」の大賞を受賞した。ほか、犯罪行動分析チームの創設者クク・ ヨンス役を映画『犯罪都市』のチン・ソンギュ、機動捜査隊のチーム長ユン・テグ役を映画 『未成年』のキム・ソジンら実力派が演じる。
まだプロファイリングが一般に認識されていない時代に、立ち上げられた犯罪行動分析チーム。周囲から冷ややかな視線を浴びる中、信念に基づき凶悪犯罪に挑む重厚な犯罪心理捜査ドラマが展開される!

<ストーリー>
1990年代後半。誰よりも被害者の心に寄り添い、鋭い感受性を持つ東部警察署の刑事ソン・ハヨン(キム・ナムギル)は、妥協を許さない捜査で同僚たちから煙たがられていた。一方、そんなハヨンを評価しているソウル地方警察庁の鑑識係長クク・ヨンス(チン・ソンギュ)は、近い将来、動機のない連続殺人事件が多発する可能性を見据え、プロファイリングを導入した犯罪行動分析チームの創設に奔走していた。そんな中、女性が殺害され全裸で放置される事件が発生。被害者の恋人を逮捕したことで事件は解決したかに見えたが、数カ月後、同様の手口で再び女性が殺害される。ハヨンは犯人の心理を探るため、連続婦女暴行の罪で収監されている男のもとへ向かう。