ヒカルの碁

ヒカルの碁

発行部数2500万部超えの大ヒットコミック『ヒカルの碁』(原作:ほったゆみ、漫画:小畑健)が、その世界観を引き継ぎながら、中国を舞台にして実写ドラマ化!現代を生きるひとりの少年が千年以上前の南朝梁時代(6世紀頃)の囲碁の名手の霊と組み、様々な棋士との対局を通じて成長していく姿を描く。フー・シエンシュウ(胡先煦)が主人公シー・グアン(原作の“進藤ヒカル”)を熱演する。また、チャン・チャオ(張超)が南朝梁時代の囲碁の名手チュー・イン(原作の“藤原佐為”)を、ハオ・フーシェン(ハオ富申)が主人公シー・グアンの囲碁のライバル、ユー・リャン(原作の“塔矢アキラ”)を演じる。原作ファンにはたまらない名場面の再現シーンが随所に散りばめられているほか、エンターテインメント的に見事な中国ローカライズとそれを支える俳優陣の演技力、そして原作同様、囲碁愛にあふれた作品として多くの視聴者から高い評価が寄せられた。動画配信サービスiQIYIでの公開時は、中国国家新聞出版広電総局より2020年度第4期ネットコンテンツ最優秀賞を受賞したほか、上海国際映画・ドラマ祭で2021年度ネットドラマ最優秀10作品に選ばれるなど、数々の賞を受賞して大きな注目を集めた。原作ファンのみならず、中国ドラマファンも必見の話題作を、どうぞご期待ください!2020年作品。

【ストーリー】1997年、小学生のシー・グアン(フー・シエンシュウ)は祖父の家で古い碁盤を見つけたことをきっかけに、千年もの間眠っていた碁盤の霊、南朝梁時代の囲碁の第一人者であるチュー・イン(チャン・チャオ)を目覚めさせてしまう。チュー・インの霊は囲碁の最高境界である「神の一手」を求めるため、ずっと人間界で彷徨っていた。シー・グアンはチュー・インと約束をかわし、その願いを叶えようと囲碁を始める…。